愛信建設では、建築用資材となる木を久万高原町にある自社林で育てています。
木を育てることが、地元の山を守ることにもつながっています。
木は成長する際、二酸化炭素を吸収し、酸素を放出する「光合成」を行います。
そして、樹木から木材になってからも、その中に二酸化炭素を封印して逃しません。
結果、木を育てて使うことは、地球温暖化防止にも役立っているのです。
自社林で切り出された木材は、「木取り」とよばれる工程に移ります。
木の癖を知りつくした職人によって、丸太を無駄にすることなく柱や梁などの部材に仕上げていきます。
その後、きれいに並べられ、乾燥させます。
住宅に使われる木材の含水率は20%を下回ると、含水率が小さくなるほど、強度が強くなっていきます。
愛信建設では、自然乾燥と人工乾燥を場合によって使い分けています。
乾燥された木材は次の工程を待ちます。
大切に育て、製材した木材は、機械や人の手によって正確に加工され、最終的に大工の手にゆだねられます。
匠たちの熟練の技で、丁寧に仕上げられていくのです。
愛信建設オリジナルの住まいは、このように自社林で育てた木をふんだんに使用しています。
職人の確かな腕で造られた住まいは、いつまでも古びれることがなく、年月とともに味わい深い家へと変化していきます。
愛信建設はアフターサービスも万全ですので、お施主様とは家を建てたらおしまいという関係ではありません。
建ててからも、お施主様の「困った」にいつでも対処できるよう努めさせていただきます。
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